1-5-2. 補足解説:皮膚バリアと抗酸化を支える「含セレン泉」の医学的特徴
📝 補足解説:「含セレン泉」について
「フランスの『ラ・ロシュ・ポゼ』などの皮膚病湯治場では、水に含まれる微量元素『セレン』の抗酸化・抗炎症作用が皮膚バリア機能の回復に寄与していると報告されています。なお、日本の温泉法における泉質名には『セレン泉』の分類はありませんが、日本国内では『塩化物泉』に含まれる微量油分やミネラル、『酸性泉』の殺菌作用などが、同様に皮膚バリアの保護や整菌に重要な役割を果たしています。」
日本の温泉法における扱いと背景をご説明いたします。
-
「セレン(Selenium)」とは?
微量金属元素(ミネラル)の一種で、体内の抗酸化酵素(グルタチオンペルオキシダーゼなど)の構成成分です。強力な抗酸化作用・抗炎症作用・皮膚バリア再生促進作用を持ち、皮膚科領域ではアトピー性皮膚炎や乾癬(カンセン)への臨床効果が報告されています。
-
日本の「掲示用泉質名」には「含セレン泉」が存在しない
日本の温泉法(環境省の鉱泉分析法指針)では、泉質名として分類される主成分(塩化物、硫酸塩、二酸化炭素、酸性、硫黄、放射能など)が決まっており、「含セレン泉」という正式な泉質名は日本には規定されていません。
-
日本国内でのセレン含有温泉の現状
- 日本の温泉におけるセレンの扱い:日本ではセレンは「温泉の効能成分」としてより、過剰摂取時の毒性や環境基準の観点から「水質・飲用基準(0.01mg/L以下)」などの安全確認項目として測定されるケースが一般的です。
- 国内での実情:日本のいくつかの温泉(別府温泉の一部や新潟県・北海道などの一部源泉)の分析結果において微量のセレンが含まれているデータは存在しますが、日本国内で「セレン効果」を前面に出してプロモーションしている温泉地はほとんどありません(※中国など海外には「セレン温泉」として観光開発されている地域があります)。
浴槽いっぱいの250ℓのぽかぽか温泉をご指定の日に専用電動アシスト台車でお届けいたします。ご自宅の浴槽を100%源泉でいっぱいに!至福の源泉100%独占タイムをお愉しみください。
温泉は、日光鬼怒川、那須からお選びいただけます。






































