内側からキレイに!飲泉の魅力&おすすめ名湯

飲泉の魅力&おすすめ名湯
飲泉(いんせん)とは?
温泉といえば「お風呂に浸かる」イメージが一般的ですが、古くから「飲む温泉=飲泉(いんせん)」も湯治文化の一部として親しまれてきました。
近年は健康志向の高まりとともに、「温泉水を飲む」ことが再び注目されています。ヨーロッパでも、ドイツやチェコなどで飲泉療法が行われ、クアハウスでは処方により温泉を飲むことも一般的です。日本でも飲用許可を取得した源泉が飲泉として提供されており、飲用適応症も法律で定められています。
本記事では、飲泉の効果と正しい飲み方、そして日本全国のおすすめ飲泉スポット5選をご紹介します。
飲泉で得られる効果とは?
飲泉の魅力は「泉質ごとに異なる作用」にあります。お風呂に入るだけでは得られない、内臓からのアプローチが期待できる点が最大の特徴です。
<泉質別・飲泉の効果一覧>
泉質【飲用適応症】・・・特徴的な働き
●塩化物泉【萎縮性胃炎、便秘】
・・・胃粘膜を保護し、腸を刺激して便通を改善
●炭酸水素塩泉【胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、糖尿病、高尿酸血症(痛風)】
・・・胃酸を中和、血糖値・尿酸値の改善をサポート
●硫酸塩泉【胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘】
・・・利胆作用によりコレステロール排泄を促進
●二酸化炭素泉【胃腸機能低下】
・・・炭酸ガス刺激で胃腸の働きを活性化
●含鉄泉【鉄欠乏性貧血】
・・・鉄分を効率よく補給できる天然の鉄ドリンク
●含よう素泉【高コレステロール血症】
・・・甲状腺ホルモンの材料となるヨウ素を補う
●硫黄泉【糖尿病、高コレステロール血症】
・・・血糖値や脂質代謝の改善を助ける
飲泉の味わいと体験
飲泉はただの「ミネラルウォーター」とは違い、泉質ごとに独特の味わいがあります。
●鉄泉:金属のような味。レバーを思わせる独特の風味。
●二酸化炭素泉:シュワッと微炭酸の爽快感。まるで天然の炭酸水。
●塩化物泉:ほのかな塩味。スポーツ後の電解質補給のような感覚。
●硫黄泉:ゆで卵のような硫黄の香り。クセはあるがファンも多い。
●酸性泉:レモン水のような酸味でインパクト大
初めて体験すると驚く方も多いですが、飲み比べを楽しむのも温泉旅行ならではの醍醐味です。
正しい飲泉の方法と注意点
飲泉にはルールがあります。安全に楽しむために、以下の点を守りましょう。
・必ず「飲用許可」のある飲泉所で
→ 源泉を勝手に飲むのは危険。
・一度にたくさん飲まない
→ 1回100〜200ml程度を目安に、数回に分けて。
・飲むタイミングを工夫
胃腸改善 → 食前
便秘改善 → 朝起きてすぐ
生活習慣病ケア → 食後少量
・持病がある方・妊娠中の方は医師に相談
日本全国のおすすめ飲泉スポット5選
1. 有馬温泉(兵庫県)|日本三古泉を飲む贅沢
・泉質
金泉:含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉
銀泉:炭酸泉・ラジウム泉
・飲泉スポット
有馬温泉の温泉街の坂の上にある「炭酸泉源公園」の飲泉場
・アクセス
神戸電鉄「有馬温泉駅」から徒歩5分、阪神高速「有馬口IC」から車で約10分。
歴史ある街並みを散策しながら、飲泉と温泉街グルメを楽しめます。

2. 四万温泉(群馬県中之条町)|「四万(よんまん)の病を治す」伝説
・泉質
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
・飲泉スポット
「塩之湯飲泉所」で飲泉可能。
・アクセス
JR吾妻線「中之条駅」からバス40分。
川沿いの温泉街は昔ながらの湯治場の雰囲気を残し、散策とあわせて飲泉を楽しめます。

3. 長湯温泉(大分県竹田市)|世界屈指の炭酸泉
・泉質
マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(高濃度炭酸泉)
・飲泉スポット
「御前湯」や町内の「飲泉場 COLONADA(コロナダ)」などで飲用可能。
・アクセス
JR「豊後竹田駅」からバス40分。大分市内から車で約1時間。
町全体で炭酸泉文化を楽しめ、飲泉だけでなく炭酸泉料理も合わせて体験できます。

4. 三朝温泉(鳥取県)|ラジウム泉で「吸う・浸かる・飲む」
・泉質
単純弱放射能泉(ラジウム泉)
・飲泉スポット
温泉街の「株湯」に飲泉所。
・アクセス
JR「倉吉駅」からバス約20分。
三朝温泉は「吸う・浸かる・飲む」と三拍子揃ったラジウム泉で、健康志向の旅に人気があります。

5. 玉川温泉(秋田県仙北市)|強酸性泉を希釈して飲む体験
・泉質
酸性-含二酸化炭素・鉄-塩化物泉(pH1.13)
・飲泉スポット
強酸性のため源泉そのままでは飲めず、施設内では飲用認可を受けた希釈源泉水が提供されており、少量の飲泉が可能です。
・アクセス
JR「田沢湖駅」から羽後交通バスで約1時間40分。
岩盤浴や北投石で有名な玉川温泉ですが、飲泉は希釈水を使った限定的な体験になります。

ヨーロッパの飲泉文化との比較
日本と同じように、ヨーロッパでは飲泉文化が根付いています。
ドイツ:クアハウスで医師の処方に基づき飲泉。胃腸病や代謝疾患の療養に利用。
チェコ(カルロヴィ・ヴァリ):街全体に飲泉所があり、専用カップで温泉水を飲むのが観光名物。
フランス:一部地域では飲泉療法が保険適用になる例もある。
日本では観光や湯治文化と結びついていますが、ヨーロッパでは医療的・制度的に確立している点が特徴的です。
飲泉を楽しむときの注意点
・必ず「飲用許可」のある飲泉所で行うこと
・100〜200ml程度を目安に、数回に分けて飲む
・空腹時や食前・食後など、目的に応じてタイミングを選ぶ
・妊娠中や持病のある方は医師に相談を
「飲む温泉」で旅をもっと健康的に
・飲泉は泉質ごとに作用が異なり、胃腸ケアやミネラル補給に役立つ可能性がある
・すべての温泉で飲めるわけではなく、「飲用許可」のある飲泉所のみで楽しむことが大切
・有馬・四万・長湯・三朝・玉川など、日本各地に飲泉体験できる名湯がある
・ヨーロッパでも伝統的に行われており、国際的に評価されている健康法
「飲泉」と「浴用温泉宅配」で内側も外側もケア
飲泉は泉質ごとに効能が異なり、胃腸を整えたり、体内バランスをサポートする可能性があります。
ただし飲泉は「飲用許可のある源泉」でしか体験できないため、現地に足を運ぶことが基本。旅先でしか味わえない特別な文化体験といえるでしょう。
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