第90回日本温泉気候物理医学会総会・学術集会発表資料2025年5月24日

温泉気候物理医学会発表「後頭部温罨法(おんあんぽう)から得られる臨床効果について」寝湯で健康大作戦!!

自己紹介

はじめに

リラックス効果について

アンケート調査

正常立体姿勢

後頭部 トリガーポイント、つぼ

温泉入浴が腸内細菌叢に与える影響を実証

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結果と考察

後頭部温罨法の臨床効果

①アンケートの結果(35例)では、後頭部入浴法が高評価であった。

②後頭部には、トリガーポイントやツボの影響でRRSA刺激(仮説)で

❶温覚受容体が副交感神経を介してNO,HSP,A-10神経などが多幸感をもたらす。

❷深部受容体が筋弛緩を刺激して筋疲労を改善。

❸痛覚受容体が痛みを軽減。

❹快感神経を介してβエンドルフィン、オキシトシン、セロトニン、メラトニン等が分泌され、安眠効果や多幸感が急増する。

③全身を温める事で腸内細菌が活性化する。

④足首フリー効果で足のむくみ、腰痛、床ずれ、リンパ血流等が改善する。

⑤最近では、宅配温泉サービスもあり、より快適な温泉療法が体感出来る。

〜〜などの医学的効用が考えられるので、後頭部を温める『寝湯の入浴法』が最も理想的な入浴法と思われたが、家庭風呂では、NewV字入浴法でも高い満足度が得られるので、是非推奨したい。ノーベル賞受賞のイグナロ教授のPRももっと必要と痛感した。

今後もアンケート調査を行ない、仮説を立証する予定です。

NewV字 入浴法のススメ

ご静聴ありがとうございました

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