生理中の温泉はOK?NG?

温泉旅行を計画する際、女性ならではの悩みですよね。
温泉入浴指導員で日本内科学会の指導医、一石英一郎先生に聞いてみました。

医学博士一石英一郎先生は著書「医者が教える最強の温泉習慣」のなかで、生理中の温泉入浴はNGと述べておられます。
この記事では、生理中の温泉をおすすめしない理由と、生理中でも温泉をご自宅で楽しむ方法を紹介します。

 

生理中に温泉に入ってもいいの?

これは毎月必ず整理になる女性にとっては悩ましい問題のようで、インターネットでも、「生理中に入浴してもいいか」という質問は多く挙げられているようですね。

生理中の温泉入浴は控えた方が良いかと思います。

そもそも出血している状態ですから、周りの入浴客へのマナー違反になります。

生理中はただでさえ貧血気味でフラフラして脳貧血を起こしがちですから温泉事故が起きやすくなっています。

温泉に含まれる雑菌によって何らかの感染症を引き起こす可能性もあるからです。

 

このように、一石英一郎先生は述べておられます。

 

生理中の温泉入浴はマナー違反なの?

そもそも出血している状態ですから、周りの入浴客へのマナー違反になります。

温泉・銭湯・スパの一部では、生理中の入浴を禁止しているところもあります。

また、生理中は、経血によって貧血や脱水状態が起こりやすい時期でもあります。普段の入浴でも貧血や脱水状態に気をつけなければならない時に、いつもより長風呂をする温泉旅行であればそのリスクはさらに高まります。

 

生理中の温泉入浴で温泉事故を防ぐには

生理中はただでさえ貧血気味でフラフラして脳貧血を起こしがちです。

生理中には、貧血になることがありますが、これは、経血と一緒に鉄分が失われるためです。温泉に入浴し、湯舟から急に立ち上がったりすると、体が温まって圧迫されていた血管が一気に広がることで、脳に運ばれる酸素が不足してしまい、貧血が起きやすくなるからです。

生理中には脱水症状になることがあります。特に生理のときには、入浴前後に水分補給することをおすすめします。

 

生理中でも温泉を楽しむためには?

生理中どうしても温泉に入りたい!そんなときどうしたらいいの?

ご自宅の浴槽を湯舟にして、ご自宅で温泉に浸ることができます。

これは「おうち温泉」や「自宅温泉」ともいわれている方法ですが、インターネットで「温泉宅配」と検索すると、全国14カ所の温泉からお好みの温泉を注文することができます。
 
むしろ、温泉は希釈することで湯あたりの危険性が少なくなり、人体への安全性が高まります。よって、生理中でもご自宅で安心して温泉を楽しむことができます。

生理中の温泉はどの泉質でもよいですので下記の名湯からお好みの温泉をお選びください。

 

蔵王温泉(山形県)

松之山温泉(長野県)

板室温泉(栃木県)

鬼怒川温泉(栃木県)

亀山温泉(千葉県)

湯河原温泉(神奈川県)

伊東温泉(静岡県)

熱川温泉(静岡県)

南紀白浜温泉(和歌山県)

平湯温泉(岐阜県)

あわら温泉(福井県)

蓼科温泉(長野県)

三瓶温泉(島根県)

別府温泉(大分県)

人吉温泉(熊本県)

霧島温泉(鹿児島県)

 

注文された温泉は注文が届いてから温泉地で汲みだされた温泉がバッグインボックス容器(1箱20リットル入り)で佐川急便がお届けします。

お湯を張った浴槽にそのまま20リットルを入れれば自宅の湯舟が温泉になります。

2箱(40リットル)、3箱(60リットル)と温泉を追加できますが、人体の肌から吸収される温泉の溶存物質の量には大差はないといわれております。

 

 

また、温泉足湯という楽しみ方もあります。

これは「おうち温泉」や「自宅温泉」ともいわれている方法ですが、インターネットで「温泉宅配」と検索すると、全国14カ所の温泉からお好みの温泉を注文することができます。

 

注文された温泉は注文が届いてから温泉地で汲みだされた温泉がバッグインボックス容器(1箱20リットル入り)で佐川急便がお届けします。
温泉足湯を楽しむためには市販の電動フットバス 足湯器(約4,000円~)をご購入の上、温泉足湯の使い方のホームページをご覧ください。

電動フットバス 足湯器は4リットルの温泉と4リットルの水道水の8リットルで使用しますので1箱20リットルの温泉で5回分の温泉足湯を楽しむことができます。
これには、市販の電動フットバス 足湯器(約4,000円~)をご購入の上、温泉足湯の使い方のホームページをご覧ください。

温泉足湯のご利用方法はこちら

 

全国の名湯を温泉足湯で楽しむことができるようになった足湯の人気。その人気の理由は・・・

なんといっても足湯は、服を着たままで楽しめます。

足湯は、第二の心臓といわれるふくらはぎを温めることにより全身の血行が良くなり、体全体が温まります。

足湯は、疲労回復とリフレッシュ効果が期待できます。

など、足湯は、気軽に楽しめる事が人気を集める理由です。

 

食事をしながら、テレワークをしながら、パソコン・スマホをしながら、テレビを見ながら、読書をしながら、新聞を見ながら、電話をしながら、お茶をしながら、会話をしながら、足湯は、生理中でも、手軽にご自宅で温泉を楽しめます。

ここでは、生理中でもご自宅で気軽に温泉が楽しめる源泉100%の足湯バスインバスの楽しみ方をお伝えいたします。

※温泉足湯には、市販の電動フットバス 足湯器(約4,000円~)をご購入の上ご利用ください。温泉足湯の使い方は下記のホームページをご覧ください。

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